2008年12月2日火曜日

1973 FORD MUSTANG MACH1 (フォード・マスタング・マッハ1)

'71年、マスタングはフルモデルチェンジを実施し、第3世代('71~'73年)へと突入します。
'71~'73年のボディバリエーションはトップグレードであるマッハ1、バイナルトップなど豪華仕様のグランデ、ファストバック、ハードトップクーペがラインナップ。 また、対レース用ホモロゲーションモデル、BOSS302とBOSS429は消滅し、代わりにBOSS351が'71年のみ生産されています。

エンジンも'71年に一新され、標準エンジンは直6の200cu.in.から250cu.in.へ。 V8は302cu.in.、351cu.in.、429cu.in.が生産され、ハイパフォーマンスなものとしては、BOSS351cu.in.、429cu.in.コブラジェット、429cu.in.スーパーコブラジェットが挙げられます。

しかし排ガス規制により429cu.in.は'71年を最後に消滅、そのほかのエンジンも大幅に出力ダウンしてしまいます。

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