GTXはインターミディエイトクラスのBボディをベースに、370馬力の440cu.in.エンジンを搭載した当時のプリマスブランドの最上級モデルです。
参考までに、上のロードランナーはこのGTXの廃価版として位置づけられています。
当時のアメ車は'71年に登場したサブコンパクトカーの影響でダウンサイジング化され、マッスルカーにおいてはオイルショックを機に本格的に衰退を始めた時期でもあり、GTXは'71年モデルを最後に生産中止を余儀なくされ、わずか5年でその歴史に幕を閉じました。
'71年型GTXは、あらゆる意味でモパーマッスルが一番輝いていた時代の価値あるモデルといえます。
とにかく個人的に大好きな1台ですね!