フォード・マスタングのメカニカルコンポーネンツを使って'67年から製作された、マーキュリーのスポーツスペシャルティー・コンパクトカー、マーキュリー・クーガー。
ホイールベースは111インチ(約2819mm)とマスタングより3インチ長く、特定のグレードを持たなかったマスタングに対してGT/XR-7という、それぞれスポーツ/スポーティーエレガンスというべきグレードが最初から用意されていたのが特徴でした。
基本的には4つのバケットシートを標準に持つ4シーターですが、ごく少数ながらフロントベンチシートを持つものもオプションとして存在していました。
0 件のコメント:
コメントを投稿