2008年12月3日水曜日

1970 PONTIAC FIREBIRD TRANS AM (ポンティアック・ファイアーバード・トランザム)

ポニーカー市場に向けてシェビーⅡノバをベースに新設計したプラットフォームに、「Fボディ」というコードネームが与えられ、シボレーだけでなく、兄弟社であるポンティアック社にも供給されました。 こうして誕生したのがファイアーバードです。

エンジンも直6・OHCなどポンティアック製のものを採用。 ファイアーバードのトップグレードであるトランザムが誕生したのは'69年からで、レーシーなストライプをまとい、4速MTのみのオプションパッケージとして登場しました。

エンジンで最も過激だったのは'70年式トランザムのオプションだった400cu.in.のラムエアⅣ。 2バレルキャブレターを装備し、370馬力を発揮しました。 翌'71年には歴代ポンティアック最大の455cu.in.(455&455HO)がラインナップに追加。 しかも335馬力の455HOはトランザムの標準エンジンに指定されていました。

0 件のコメント: